統計解析ツールRのインストールの仕方をやっていませんでした。Rをインストールする機会がありましたので、ここに記録しておきます。Rのインストールの仕方については、書籍やネット上に情報がありますから、それも参考にして下さい。
表計算ならExcelでもできますし、コマンドを打たなければいけないという面倒さはありますが、ちょっとした統計解析を行うなら、便利な関数が色々用意してあるRが良いようです。
Rは、Rプロジェクトのホームページ(https://www.r-project.org/)からダウンロードします。このURLに行くと、以下のようなページが出てきます。
左側のメニューで、Downloadの下にある「CRAN」をクリックします。
と、このようなページが現れます。これはダウンロードサイトのリストで、日本のサイトはページの中程にあります。
どれかを選択してクリックしますと、このようなページが出現します。ここではOSとしてWindowsを使っていることを仮定して、「Download R for Windows」をクリックします。
そうすると、このようなページが表示されます。baseをクリックします。
2016年3月時点ではR-3.2.4が最新です。「Download R-3.2.4 for Windows」をクリックしますと、ダウンロードを開始します。
で、ダウンロードが完了したとします。ダウンロードされたファイルをダブルクリックします。
インストールプログラムが起動します。これは使用言語の選択で、自動的に「日本語」が選択されています。「OK」をクリックします。
セットアップウィザードが立ち上がりますので、そのポップアップ画面の下辺りにある「次へ」ボタンをクリックしていきます。ライセンスや設定について確認してきますが、取りあえず「次へ」ボタンでも大丈夫です。
このようにインストールが始まります。
インストールが終了すると、このような画面が出てきます。「完了」ボタンをクリックします。
インストールのセットアップ時に何も変更を加えなければ、このようなアイコンがデスクトップに出現します。64ビット機PCなら「R x64 3.2.4」と「R i386 3.2.4」とありますが、「R x64 3.2.4」を使います。これをダブルクリックします。
このような画面が表示されていれば、インストール成功です。「R Console」に右矢印「>」が、表示されています。これはプロンプトと呼ばれ、コマンドを入力できる状態であることを表します。Rを終了するコマンド「q()」を入力すると、Rが終了します。
このとき、このようなポップアップ画面が現れ、データを保存するかどうかを訊いてきます。データを保存するなら、必ず「はい」ボタンをクリックします。
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