
特徴間に相関があれば、識別のときには片方の特徴があればよく、もう片方の特徴は無駄でしょう。そこで、相関のある特徴を取り除く処理を施します。図2のように、データの分布が広がっている方向にu1軸を設け、このu1軸上にデータを射影します。u1軸を中心に考えても、データのばらつき具合はあまり変化しません。特徴空間がこのu1軸だけで済めば、特徴空間の次元が2次元から1次元に減ったことになります。では、このu1軸はどのように決めればよいでしょうか。実は、データの分散が最大になる方向に、このu1軸を取ることになるのですが、詳細は後の主成分分析のところで述べると致しましょう。

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